10日 日曜日は 高山出身で 現在韓国で活動中のピアニスト 廣田俊二さんのコンサートのお手伝いをしてきました
俊司さんは国立音大付属高校からリスト音楽院で学びその後さまざまなコンクールで賞を獲得。
ヨーロッパでも活動し 現在はソウルの音大で教えながらピアニストとしても活躍されています
わたしと俊司さんは年は一回り以上離れていますが 昔昔 高山でついていたピアノの先生が同じだったのと
飛騨出身の音楽学生、卒業生などで活動していたムジカ・ドルチェのこんさーとで何度か一緒に演奏したというご縁があります
とは言っても高山狭いので音大行った人はとりあえずほとんど知り合いといった感じではありますが・・・
さて そのプログラムは オールショパン
まずは バラードで 始まり・・・・そう、フィギュアスケートの羽生くんの あの バラードで まずはお客さんの心をわしづかみ!!
でも あとで聞いたら 俊司さんは羽生君がこの曲で 滑ったの知らないって言ってました
韓国の テレビは著作権か何かで羽生くん映らないんですって!!
二部の頭も 真央ちゃんのノクターンだったけど これも偶然だったそうです
でも まあ圧巻は それ以外は エチュード24曲を通して弾いたこと。
曲の合間の拍手はご遠慮下さいという彼の言葉もあって 30分間の彼の集したピアノにお客さんはどんどん引き込まれていってました
そして、アンコール。。。
幻想即興曲と 英雄ポロネーズ 。。そして ショパンじゃないけど と 前置きして 今年1月に亡くなられたお父さんが
聴きたいとおっしゃっていた という リストの ラ・カンパネッラ
とても感動的でした
お客様の前で話すのはとても緊張するという俊司さんですが、普段は話好きの好青年でした